リッチー・コッツェン
元POISONのギタリストであり、元Mr.BIGのギタリスト。
僕の大好きなギタリスト。
そして、ローリングストーンズのオープニングアクトとして、名手ビリー・シーンを率いて東京ドームで
機動戦士ガンダムのカバー曲をやった最強の大馬鹿野郎・・・。
ってことで、今日はロック界最強のKY野郎リッチー・コッツェンの紹介をいたします。
実は、9月にリッチーの新譜が発売されたとつい最近知ったので、急いで「ポチっとな」をいたしまして、到着を楽しみ(不安?)にしているばかりです。
さて、このリッチーというギタリストは、なんとかっていうやたらギターを早く弾く連中ばかりを集めたレーベルからデビューしたそうです。ですので、当時はバリバリのハードロック路線のギターインストものでデビューしますが、この方の豊かな才能を象徴するがごとく、ブルースロック、フュージョン系と多彩なアルバムを発売します。ちなみにこの方、テクニカルギタリストとしてデビューしましたが、歌も非常にうまく、若いのにしゃがれた渋い声を持っております。おまけに王子様のようなルックスをしており、この方を見ていると、
本当に神様って不公平だよな〜って思います。そんな彼なので、ついたあだ名が
ヤング・クラプトン・・・ダサすぎです。その後、あまりパッとしなかったようなんですが、POISONに加入し、「NATIVE TOUNGUE」というアルバムを発売。このアルバムとの出会いが僕の音楽的嗜好を決定付けました。それまでおバカロックバンドだったPOISONに音楽性を持たせた一枚みたいな位置づけのようですが、セールスはイマイチだったようで、リッチーもメンバーの彼女に手を出してクビ・・・。その後、スタンリー・クラークとか言うフュージョン界の大物バンドに加入したり、ポール・ギルバートの後任としてMr.BIGに加入したりと、がんばっておりますがどのバンドも短命に終わってます。たぶん、この方は
ルックスはよくても性格は最悪なんだと思います。
ソロ活動の方はというと、相変わらず多彩なアルバムを発売しているようですが、元々アーティスト志向が強いのか、性格が悪いだけなのかギター・ボーカルだけにとどまらず、ドラム、ベース、鍵盤・・・最後はミキシングまで自分一人でこなすようになり、ギタリストと言うよりボーカリスト兼コンポーザー的色合いが強くなっていきます。この頃の作品はと言うと、非常に
退屈な感じです。なんつーか、ギターはいいんですが、特にドラムがもう
高校の学園祭レベルに聞こえてしまうんです。そんなこんなで、興味が薄れつつあったときに発売されたアルバムがコレ↓

タイトルからして、ガンダムじゃあるめ〜し・・・と思ったらガンダムのカバーアルバムでした。それも共作する予定だったシンディ・ローパーはトンズラ・・・。内容的にもガンダムファンとしてもリッチーファンとしても納得のできない内容でした。最後のクレジットを見たら日本人の名前ばかり・・・。くだらない日本人の企画だとは思いますが、かなりがっかりしました。
その次に発売されたアルバムもタイトルが「リターン・オブ・マザーヘッズ・ファミリー・リユニオン」。彼が一番売れたアルバムに、リターンをつけただけのタイトル・・・。おまけに最後のクレジットにも日本人の名前ばかり・・・またくだらない日本人の企画モノか・・・と思いましたが、ビックリ。プロのドラムやベースを従え、バンド編成に戻ってムチャクチャかっこいいブルースロックを聞かせてくれてます。

で、こんな流れで発売されるのが次回作です。どうも前情報によると、再びドラム・ベースも自分でこなしている様子・・・・かなり不安ですが、むりやり期待しながら到着を待ちたいと思います。
そんな彼の歌声とギターがTVでも聞けます。
あのタマホームのCM。キムタクが出演しているDEEP PURPLEの名曲「BURN」をカバーして「タマホーム!!!」って歌っているのがリッチーです。本家グレンヒューズが歌ってるのかと思ってしまうくらいそっくりだったのでビックリしました。